このたび昭和インダストリーズは新ブランドADVANSを立ち上げました。
ADVANCEは「前進」という意味のADVANCEと昭和インダストリーズのSを合わせた造語です。
昭和インダストリーズの製品を選んでくださる皆さまと一緒に風を切って前に進んでいくイメージで名づけました。
よろしければ①からどうぞ。 こちら↓↓↓の記事からの続きです
そもそも自転車って？
自転車は色々なパーツを組み合わせてできています。
十分な知識とパーツが全部あれば自転車は組み立てて作れるものなのです。
ちなみに昭和インダストリーズは、自転車パーツのメーカーです。
スタンド、キャリヤ、カゴなどを企画設計製造しています。
自転車の一部品なので、なかなか社名が前面に出ることはありませんが、
自社製品は、駐輪場に止めてあっても目に留まり、嬉しい気持ちになります。
これは、昭和インダストリーズの仕事を始めてから感じるようになった小さな喜びです。
話がそれましたが上記のように自転車は、構成するパーツによって
それぞれ違う特徴を持つものとなります。
ハンドルやブレーキの形や大きさはパッと見てわかりますね。
ママチャリはその用途からカゴやキャリヤ、スタンドなどは当然必要なもの考えられており、
用途に合った形状・強度のものが自転車の一部として取り付けられています。
今までママチャリにしか縁がなかったので、
パーツを選んでつけるという概念が全くありませんでした (笑
カスタマイズの意味の違い
クロスバイク、ミニベロなどのスポーティ車と呼ばれる自転車は
パーツを選んで自分の目的に合った乗り心地にカスタマイズできます。
もちろんママチャリでも、好みのバスケットに交換したりすることはできます
言い換えると、ついているものを自分好みにカスタマイズするのがママチャリで、
用途に合わせてトッピング方式でカスタマイズするのがスポーティ車だとも言えます。
さて、カスタマイズするための自転車のアイテムは色々な種類があり、
まとめてお伝えするのは色々と難しいので今回はフロント部分のカスタマイズについて
フォーカスしてみたいと思います。
ママチャリからスポーティ車への乗り換えで一番の悩みどころはバスケットかな？と思います
「すっきりとオシャレに乗りこなすにはバスケットなしが一番」
「でも、日常で便利に乗るにはバスケットが欲しい」
「折角だから、素敵な自転車にマッチするバスケットを取り付けたい」
スポーティ車を購入し、カスタム商品を選ぶ段階で、そう思われる方が多いと思います。
私もその中の一人でした。
取付けられるものではなく取り付けたいものを・・・
バスケットを自転車に取り付けるためには土台（マウントやステー）が必要です。
マウントやステーはバスケットに付属しているものが多いため、
自転車を選ぶ→取り付けられるバスケットを選ぶ
というのが一般的なパターンだと思います。
店頭で、「この自転車に取り付けられるバスケットはこれしかありません」
と、言われることもあるのが現実です。
その現状を何とかしたいと、仕込項錯誤を重ね、
色んな自転車に取り付けられるようなマウントを作りました。
昭和インダストリーズ独自のフロント用マウントシステムです。
そのフロントマウント用システムを採用したシリーズが
フロントアイテムやパーツを展開するADVANS+ｆです。
ADVANS+ｆでは自転車に合うマウントを選んでいただければ
お好きなバスケットやその他アイテムを選んで取り付けていただけます。
長くなりましたので、次回に続きます・・・
ご訪問いただきありがとうございました。
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